先輩メッセージ
Q,腎臓内科の魅力、当医局を選んだ決め手を教えてください。
腎臓内科の魅力は、専門性の高さと診療の幅広さを兼ね備えていることだと思います。腎生検や透析関連手技など様々な手技を経験できる一方で、高血圧や糖尿病といった身近な生活習慣病から、腎炎・ネフローゼ、急性腎障害、電解質異常、腎代替療法まで幅広く診療します。特に体液管理や電解質・酸塩基平衡など、内科診療に欠かせない知識を深く学べることも腎臓内科ならではの魅力だと感じています。
当医局を選んだ一番の決め手は、何よりも医局のアットホームな雰囲気でした。各分野に専門的な知識を持つ先生方がおられ、若手への指導も非常に手厚い一方で、自分が興味を持ったことや、やってみたいことを尊重してもらえる環境があります。
医局に所属せず専門医として働くという選択肢も増えている時代ですが、実際に働いてみて、困ったときに相談できる先生方がいて、自分の興味やキャリアについても後押ししてもらえるこの医局に入って本当に良かったと感じています。
Q,普段の1日のスケジュールやオン・オフのメリハリなどを教えてください。
普段は病棟診療や透析管理、外来などを中心に診療しています。緊急透析や急変への対応など、腎臓内科ならではの忙しさもありますが、チームで診療しているため、一人ですべてを抱え込むことはありません。
また、オン・オフを意識した働き方ができるよう勤務体制も整えられており、仕事だけでなく家庭で過ごす時間もしっかり確保できています。私自身、小さな子どもがいますが、日々の育児にも十分に参加することができています。
医師としてしっかり働きながら、家庭や自分自身の時間も大切にできる環境だと感じています。
Q,男性の育児休業取得の実情や周囲のサポートはどうでしたか?
子どもの出生時にはお産にも立ち会うことができ、その後は約2か月間の育児休業を取得させていただきました。
育児休業という制度自体は多くの職場にありますが、実際に取得するためには周囲の理解や協力が欠かせません。当医局では女性医師はもちろん、男性医師も育児休業を取得することに対して理解があり、「制度として取得できる」だけでなく、「実際に取得しやすい雰囲気」があることは大きな魅力だと感じています。
医師として最も忙しい時期と、結婚や出産、育児といった人生の大切なライフステージはどうしても重なります。仕事も家庭もどちらも大切だからこそ、一方を諦めるのではなく、周囲に支えていただきながら両立できる環境があることをとてもありがたく感じています。
Q,医局の雰囲気や、上級医・指導医との距離感について教えてください。
医局の雰囲気は何よりもアットホームで、若手から上級医まで非常に相談しやすい環境です。どの上級医も知識や経験が豊富で、日々の診療で疑問に思ったことについても丁寧に、優しく指導していただけます。
若手だからといって一人で責任を負うのではなく、困ったときには必ず相談でき、上級医にバックアップしていただきながら診療経験を積むことができます。そのため、安心して様々な症例に挑戦することができる環境だと思います。
また、教授との距離も近く、日常診療で悩んだ症例についても直接相談し、丁寧に教えていただく機会があります。各分野の専門家に気軽に相談できることは、当医局の大きな魅力の一つだと思います。
Q,専門医取得後のキャリア(研究・学位・サブスペシャリティなど)の展望を教えてください。
内科専門医取得後は、腎臓専門医および透析専門医の取得を目指しています。また、医師7年目からは大学院に進学し、臨床と並行して研究にも取り組む予定です。
まずは内科医、そして腎臓内科医として幅広い疾患に対応できる臨床力を身につけることを大切にしながら、研究を通してより専門性の高い分野にも取り組んでいきたいと考えています。
現時点で自分の専門分野を一つに限定するのではなく、日々の臨床や研究を続けるなかで、自分がさらに追究したいと思える分野を見つけ、将来的にはその分野を自分の強みにしていきたいと思っています。
入局を希望の方にメッセージをお願いします。
当医局は、ワークライフバランスを大切にしながら、それぞれが思い描くキャリアを柔軟に実現していける医局だと思います。
臨床を極めたい、専門医を取得したい、研究や大学院に進みたい、そして家庭や育児も大切にしたい。医師としてのキャリアには様々な選択肢がありますが、そのどれか一つを選ぶのではなく、自分のライフステージに合わせて組み合わせながら進んでいくことができます。
腎臓内科に興味がある方はもちろん、将来の専門科や働き方に迷っている方にも、ぜひ一度当医局の雰囲気を見に来ていただきたいと思います。一緒に働けることを楽しみにしています。




