松井勝先生の原著論文が2026年2月9日にRenal Failure誌に掲載されました。非糖尿病・非蛋白尿CKD 343例の後ろ向き観察研究で、血清Clの年間変化は非使用群 -0.39mEq/L/年に対しSGLT2阻害薬使用群では 0.49 mEq/L/年で、**群間差 0.88 mEq/L/年(p<0.001)と有意にCl保持が示されました。PSマッチング後も群間差 0.44 mEq/L/年(p=0.036)**と有意差が持続しており、SGLT2阻害薬が血清Cl保持に最も強く関連し、新たな尿細管電解質作用として心腎保護への関与が示唆されました。





